「派遣切り」がすさまじかった年末年始、そして年度末に向けての「解雇」で、たくさんの日系ブラジル人が日本を離れました。「まなびの場わくわく」もお別れの涙をたくさん流しました。
「日系」の文字が示すとおり日本全国からブラジルへ移民した祖父母から、また当時幼かった両親から、たくさん日本の話を聞いて育っている人が多いです。家では日本語だけ使う生活をしてきたため、素晴らしい日本語を話す人もいます。
日本で今後も生活することを希望する人々に、日本語教室を土曜日午前中に開いています。ひらがな・カタカナの学習から、就職面接や履歴書を日本語書きたいと目的がはっきりしている人まで、さまざまです。みんな真剣です。
日記/一般｜ 掛川市｜ 
