
もうすぐ一年生になる かずやくんは、毎日続くお休みに、何かいいことないかと探してる様子。仲間が「わくわく」にやってくる午後まで、たいくつしちゃう。そこで私こと「わくわく責任指導員」は考えた!すぐに名案がみつかった。昼ご飯のぎょうざ作りを頼もう。やれるかなと不安もよぎるけれど、やれるかやれないかはやってみないとわからない。以前中国人に教わったやり方を教えた。肉を練って練って、野菜は、入れたらすぐ包むこと、これがコツ。かずやくんは教わったとおりに、合計して「よんひゃく」数えた。やっと数え終わった!と思った途端、「さあ、包むよ」の一声で、ガクッ。しかし、そこは若い彼のこと、気を取り直して、またもや教わった通りに、ぎょうざ包み機でパチッ、パチッと、誰の手もかりずに27個をゆっくり丁寧に包み終わった。ハイ、この表情でございます。見本通りの間隔で並べてるのが見えますか?みなさん、子どもはやらせるに限りますよ。かずやくん、つぎは目玉焼きだよ!